動画編集

スキルより信頼!案件が続く編集者が持つ3つの力とは

動画編集って、スキルがすべてだと思っていませんか?

実際、僕も最初は「もっと上手くならなきゃ」「技術がないと稼げない」と思っていました。 でも、仕事を重ねていくうちにわかってきたんです。

評価されるのは“技術”だけじゃない。 むしろ、「この人にまたお願いしたい」と言われるのは、 スキル以外の“当たり前の力”だったりします。

今日は、僕が実際に仕事をしてきた中で、 「これがあってよかった」と思えた3つの力をご紹介します。


① 納期を守る力

どれだけ上手に編集ができても、納期が守れなければ意味がありません。

特に副業でやっていると、 「ちょっと予定が立て込んで…」となってしまいがちですが、 それを理由に納品が遅れると、次はもう来ません。

僕はどんなに忙しくても、 「納期より1日早く納品する」ことを意識してきました。

たったこれだけで、信頼感は一気に上がります。


② 相手の意図をくみ取る力

編集スキルよりも、相手の意図を正確に理解する力の方が大切です。

「なんとなくこういう感じにしてほしい」 「雰囲気をもっとポップに」

こういう抽象的な表現をどう解釈するか。

相手の意図を読み解くために、僕は必ず“聞き返す”ようにしています。

  • 「たとえば、こういうテイストでしょうか?」
  • 「参考動画があればお願いします」

こうした一言で、仕上がりのズレを防げます。


③ 誠実に対応する力

修正依頼がきたとき、焦ったり落ち込んだりすることもあると思います。

でも、その時に「なるほど、そういう意図でしたか!」と前向きに受け止めて、 丁寧に対応できるかどうかで印象が大きく変わります。

僕自身、誠実なやりとりを心がけてから、 「この人、ちゃんとしてるな」と思ってもらえるようになり、 継続案件が増えていきました。


まとめ:スキルだけで勝てる時代じゃない

今は、編集が上手な人が山ほどいます。 でも、「またお願いしたい」と思われる編集者は少ない。

だからこそ、

  • 納期を守る
  • 意図をくみ取る
  • 誠実に対応する

この3つを意識するだけで、他の編集者と差がつきます。

逆に言えば、この3つができれば、スキルはあとからついてきます。

初心者こそ、自信を持ってください。


📌 次回予告: 「営業しなくても、なぜか仕事が来るようになった理由」 → 仕組みじゃなく“信頼”が仕事を運んでくる話をします。

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